
院長可児健司
1987年藤田保健衛生大学医学部卒業。同大学神経内科にて診療・研究に携わった後、1990年に医学博士号を取得。名古屋掖済会病院神経内科、大同病院神経内科などにて研鑽を積み、1999年に「かにクリニック」を開業。日本内科学会総合内科専門医、日本神経学会神経内科専門医。藤田保健衛生大学の客員講師としても活躍中。
地域の皆さまの健康な暮らしのために
何でも頼れるクリニックをめざして
1999年の開業以来、当院は小さなお子さまからお年寄りの方まで、一人ひとりに寄り添う診療を心がけてきました。私自身もこの地で生まれ育ったことから、慣れ親しんだ地域で医療サービスを提供できていることをありがたく感じています。専門の神経内科はもちろん、風邪の諸症状や腹痛、お子さまの急性疾患、生活習慣病、ストレスによる身体の不調など、幅広く対応させていただきます。地域のかかりつけ医として、困ったときに何でも頼れるクリニックをめざしていますので、安心してお任せいただければと思います。
診療では、患者さまのお話にじっくりと耳を傾けることを大切にしています。例えば、頭痛で来院された患者さまに、痛み止めを出すだけの診療は行いません。頭痛を引き起こしている原因が何かを突き止め、根本的な治療を行っていくことが目標です。最善の治療をめざして、ちょっとした変化も見逃さないように努めていきます。地域の皆さまが健康に人生をまっとうできるようにサポートさせていただきますので、お気軽にご相談いただけるとうれしいです。
ご家族全員で通える
クリニック
開業から20年以上、地域の皆さまの健康を見守り続けてきました。お子さまからお年寄りの方まで、ぜひご来院ください。
内科の症状なら
お任せください
専門の神経内科をはじめ、一般内科や心療内科なども診療。風邪や発熱、お子さまの急な体調不良など、幅広く対応します。
患者さま一人ひとりに
最善の治療を
名古屋市立大学病院や名古屋第二赤十字病院などとの病診連携を強化。より専門的な治療や入院が必要な場合は速やかに紹介します。
内科
風邪の諸症状や発熱、腹痛、お子さまの急性疾患など、何でもお気軽にご相談ください。当院では地域の皆さまのあらゆるニーズに応えるために、幅広い診療を行っています。小さなケガであれば、消毒や処置をすることも可能です。また、糖尿病などの生活習慣病の治療は長い期間を要するため、患者さまとのコミュニケーションを重視した治療を心がけています。
神経内科
「頭痛やめまいがする」、「うまく力が入らない」、「ふるえやしびれがある」などの症状がみられる場合、神経に何らかの障害が発生しているかもしれません。例えば、脳出血後遺症やパーキンソン病、てんかん、筋無力症など、神経内科にはさまざまな疾患があります。当院では、症状の原因を突き止めるために、問診を重視した診療を実施。最善の治療の提供をめざしていきます。
心療内科
現代はストレス社会であり、さまざまなストレスを抱えて暮らしている方も少なくありません。そのストレスが身体の症状(心身症)として現れてくることもあります。当院では患者さまのストレスを軽減させるために、患者さまのお話にじっくりと耳を傾けることに力を注いでいます。必要に応じて、抗不安薬などの薬物療法を活用しながら、一人ひとりに合ったアドバイスをさせていただきます。
かにクリニック
名古屋市営地下鉄鶴舞線 いりなか駅から徒歩12分
名古屋市バス 「石川橋」バス停から徒歩3分
■医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な情報(薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報)を取得・活用して診療を行っております。
■医療DX推進体制整備加算
当院では医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制を整備しています。
医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診察を実施しています。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通して質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを、今後導入し実施していく予定としています。
■一般処方名管理加算
当院では、基本的に院内処方ですが、院外処方せんを発行する場合は、一般名(成分名)により処方しております。この為、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応することができます。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。
■外来後発医療薬品体制加算
当院では、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。また、医薬品の供給不足等が発生した場合、治療計画の見直しや、適切な対応ができるように体制を整備しております。なお、状況に応じて患者さまへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。
■機能強化加算
当院では、「かかりつけ医」機能を有する病院として、機能強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。
受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。
必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。
健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
福祉・保健サービスに係る相談に応じます。
診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
■明細書発行体制加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください
■地域包括加算
当院では、患者様の健康相談・予防接種に係る相談を受け付けております。
患者様の状態に応じ、28日以上の長期投薬を行っております。また、希望があればリフィル処方箋を交付することもできます。
介護保険制度の利用等に関する相談を行っており、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも対応します。
■夜間早朝加算
厚生労働省の規定により、平日18:00以降、土曜日12:00以降は「夜間早朝等加算」が適用されます。前述の診療時間外の時間帯で診療を行った場合には、「時間外等加算」が適用されます。
■時間外対応加算3
当院では、「かかりつけ医」としての取り組みを行っており、再診時に「時間外対応加算3」を算定させていただいております。
通院中の患者様に対し、診療時間外に緊急の相談がある場合に電話等での問い合わせに対応できる体制を整えております。診療時間外の夜間の数時間に、やむを得ない事由により、電話等による問い合わせに応じることができなかった場合であっても、可能な限り、速やかに対応することができる体制をとっています。
■外来感染対策向上加算
当院では感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
また感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を定期的に実施します。
感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
■生活習慣管理料2
令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指示通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者さんには、個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動、喫煙、飲酒および服薬などの生活習慣に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した「療養計画書」をお渡しし生活習慣管理料2を算定しています。
患者さんの状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。